ちちんブイブイ
昨日は
友人の誘いでNZSO(New Zealand Symphony Orchestra)の
ユースのコンサートへ。
演目は
ショスタコーヴィッチの交響曲第7番 レニングラード
ときどき別の友人に誘われていく
APO(Auckland Philharmonia Orchestra)のユースは
オークランドの若手演奏家たちのオーケストラで
NZSOのほうはナショナル、つまりニュージーランド全国から
有望な若手が集まってきているので
APOよりちょっとレベルが上、なのだそうな。
でも、わたしには演奏のうまいヘタはよく分かりませんので。
演奏中、2列前の男性が船をこいでいるのが見えましたが
わたしもちょっとウトウトしかけたときもあったりして。
あまりいい観客ではなかったかも。
なにしろ、一番感動したのが指揮者だったので。
女性コンダクターは初めて経験しましたが
身体全体を使ってダイナミックに演奏を指揮する様子は
まるでコンテンポラリーのダンスを見ているようで。
かっこよかった、すごく。
ちなみに
このショスタコーヴィッチの曲のテーマは
ずいぶん昔のシュワちゃんのコマーシャルで
「ちーちーん、ブイブイ」とやっていたあれだということを
後になって知りました。
どおりで、聞き覚えがあるメロディーだと思ったわ。
ショスタコーヴィッチさんには、なんか、申し訳ない。