カフェイン、恐るべし
胃の調子がずっと良くないので
ちょっとカフェインを控えてみようかなと思った。
コーヒーはあまり飲まないけれど
お茶は大好きで、緑茶も紅茶も、がぶがぶという感じでよく飲むので
朝食に紅茶を一杯、午後に日本茶を一杯くらいに抑えてみようかと。
それをしばらく続けていて
残念ながら胃の調子がよくなった感じはしないのだけど
別のことでびっくりすることが分かった。
月曜の朝、紅茶が切れていたのでフルーツティを飲み
昼食時にはいつも通りに白湯を飲んだ。
その後、午後からなんとなく体調が悪くなり、頭痛がする。
ひどい痛みではないけれど
おでこにうっすらと「頭痛」が張り付いているような。
少し寝れば治るかとソファで昼寝をしたら
2時間ぐっすり眠ってしまったけど、目覚めても頭痛は治らず。
こりゃもうダメと、そのままベッドに直行し
結局、夕食も食べず、水も飲まず、朝まで眠ってしまった。
火曜日の朝。
頭痛がしても一晩眠れば治ることが多いのに
まだ頭痛はおでこに張り付いたまま。
朝食は前日と同じ、トーストとフルーツティ。
昼食時に飲んだのも前日と同じ白湯。
午後になって頭痛はさらにひどくなる。
なんでかなぁ~と考えていて、ふと気づいた。
これって、カフェインの禁断症状?
確かに、約1日半、カフェインを摂っていないわけだけれど
たったそれだけで禁断症状が出るのか?
半信半疑で試しにほうじ茶を淹れて飲んでみたら
すーっと頭痛が消えて、頭がすっきりしてきた。
ほうじ茶に含まれるカフェインは
抹茶や玉露に比べたらごくわずかなはずなのに
自分でも冗談かと思うくらいの快復具合だった。
実際には
本当にカフェインの禁断症状だったのかははっきりしないけれど
自分の身体は間違いなく「老体」なのだなぁと
そんなことをしみじみ思ってしまった。
カフェインが胃の調子に関係あるのかも分からないけど
お茶の飲み過ぎには注意したほうがよさそうかも。
最近は
スーパーでもけっこう美味しいフルーツティが買えるようになった。
しかもニュージーランド産だし
一日に飲む何杯かのお茶のうちの一杯を
このフルーツティに代えるのも悪くないと思っている。