一年に一度の歯科検診とアイリスの花

今日は年に一度の歯科検診

治療ではないので痛い思いはしないけれど

やっぱり歯医者はちょっと苦手

このご時世なので

入り口でのトレーサーアプリのスキャンは当然なんだけど

ワクチンパスの確認までされたのはちょっと意外

ニュージーランドは

コロナ対策の枠組みがこれまでの警戒レベルシステムから

信号機システムというものに変更されて

あさってからは

感染者数が多いオークランドと

ワクチン接種率の低いいくつかの地域が「赤」

そのほかが「黄色」ということになって

そのシステム下では

レストランや映画館やスポーツジムや図書館や

要するに、あらゆる場所への出入りについての制限が

かなり緩和されるのだけれど

ワクチンパスが提示できる場合に限りという条件付きになる。

スーパーや薬局などの生活必需品の購入に必要な店では

ワクチンバスの提示は必要なく

医療機関でも提示を求めてはいけないことになっているはずなんだけど。

パスを持っていないからといって診察を拒否されることはないはず

と思うけど。

でも、考えてみれば、

GPなら患者に一切手を触れず、問診だけで済ませることもできるし

（というか、ニュージーランドのGPはほとんどそうだし）

それに比べたら、歯科医というのは感染症に関しては

かなりリスクが高いよね。

きょうの歯科衛生士さんもしっかりPPE着用でありまして

これにもびっくりしたけど。

３か月以上続いたロックダウンがやっと終わることになって

ずっと閉めたままだった国境も段階的に開けると

政府の発表があったばかりのこのタイミングで

オミクロン株の登場というのも皮肉な話し。

すでにオーストラリアには入っているというし

そう遠くないうちにニュージーランドに上陸するのも必至

となったら、また突然ロックダウンという可能性もゼロではないし

今のうちにできることはやってしまわないと。

と言うことで、今度の日曜は

久しぶりにいつもの仲間たちと食事会です。

楽しむぞ。

毎年、一本だけ花をつける我が家のアイリスが

今年も咲きました。

（葉っぱはわさわさと元気なんだけど）

　　　　　　　　

なんで一本だけなんだろーなー……