ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

Zoomは苦手

木曜日はヨガクラスの日

 

 

ロックダウン中は

ひとつ屋根の下に暮らしている人以外と会うことはできないので

(家族でも別々に暮らしていれば会えない)

ヨガレッスンはズームでのオンラインレッスンに変更された。

 

 

でもわたしはこれが苦手

なので、ロックダウン中はヨガはお休みと決めていたのだけれど

8月から始まったロックダウンは9月が終わりに近づいても明ける気配がなく

このままではいつヨガが再開できるか分からないなぁと思ったのと

胃の調子が少し良くなってきたのとで

思い切ってオンラインレッスンに参加を決断した次第。

 

 

オンラインのレッスンが好きではない理由は

コンピュータの扱いが苦手だし、知識もないので

途中で何かトラブルが発生したら、きっとパニクってしまうだろう

と思っているのがひとつと

 

 

もうひとつは、我が家の「あの人」

 

 

オンラインレッスンの初回の日は

「10時から11時半までオンラインのヨガだから静かにしていて欲しい」

と事前に何度も言っておいたにもかかわらず

 

 

レッスン中にドスドスとキッチンにやって来ては

ガチャガチャと大きな音を立ててお茶を入れたと思うと

ガレージの自動ドアを開けて(ぐぃーんとものすごい音がする)

外に出ていき、また戻ってドアをぐぃーんと閉め‥‥‥

 

 

で、インストラクターの声がまるで聞こえなくなるという

思った通りの展開。

 

 

こういうとき、苦情を言っても

JBはなぜわたしが腹を立てているのかが理解できず

分かってもらうまで細かく説明するには相当の労力と時間が必要で

そういう作業はわたしのエネルギーと時間の浪費以外の何物でもなく

むなしいだけなので、いつも黙って飲み込むことにしているけれど

 

 

さすがに腹が立ったのでガンガン文句を言ったら

やはりわたしが怒り狂っている理由は理解できない様子だったけど

わたしが怒っているということだけは分かるので

「じゃあ僕はどうしたらしいんだ」と訊くので

レッスン中は仕事部屋から出ないように約束してもらった。

 

 

もっとも、その約束も2日もすれば忘れるので

木曜日は朝食のときに

10時からオンラインヨガのレッスンがあること

家の中を歩き回られるとインストラクターの声が聞こえないので

静かにしてほしいことを伝え

レッスンの直前にももう一度確認しておく

 

 

これを木曜日ごとに繰り返したおかげで、

JBがレッスン中に仕事部屋から出てくる回数はかなり減った

(ゼロにならないところがJBのJBたる所以)

 

 

もっとも

あお向けのポーズの最中に猫に顔をなめられたり

 

 

 

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                お前たちだよ!

 

 

 

PCのカメラが突然動かなくなったり

 

 

とJB以外のハプニングも多々あり

 

 

やっぱりオンラインレッスンは苦手

 

 

あすからコロナ対策の枠組みが信号機システムに変るので

来週は直接会場に集まってのレッスンができるらしい。

 

 

やれやれ、

もうオンラインレッスンはやりたくないなぁ。