ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

孝行娘

 昨日の日曜日は日本人会のボウリング大会。




 ニュージーランドは日本に比べるとテンピンボウリングはあまり盛んではないみたい。




 こちらで「ボウリング」と言えばローンボウリングのこと。




 白いズボンに白シャツ、Vネックのベストを着たお年寄りたちが重い鉄製のボールを芝生の上を転がすスポーツ。




 これをお年寄り以外の人がプレイしているところを見たことがない。日本のゲートボールみたいなものかしら?




 でも、ローンボーリングをプレイしているお年寄りたちはみんな上品でおしゃれ。




 女性は白色の長いスカートだし、男性は小粋な帽子をかぶってたりして。




     で、話を戻して、こっちのボウリング。


       





   我が家は娘ふたりがエントリーしました。、




  昨日、日本人会の担当の人に「参加者が少ないから優勝の可能性もあり」なんて言われて、ちょっとその気になったりしたらしいのですが、

   



 ふたりとも生れてから3、4回ほどしかボウリングの経験がありません。
         





 ボウルがピンまで到達するかどうかさえ怪しいもの。





 大人と子供に分かれてゲームが始まりました。
 




      子供グループの次女。なかなか様になったポーズ。

       

 



      16歳の長女は大人組みに入れられました。最年少。

       

           ボウルがピンに届くまでが長い!




 わたし自身もボウリングはほとんど経験がなく、ストライクもスペアもまぐれでしか取れない腕前なので偉そうなことは言えませんが、





 どうも、ずば抜けてお上手、という方もいらっしゃらない様子で……




 
 ドングリの背比べの2ゲームが終わって





 長女は見事ブービー賞をいただきました。




           賞品はなんと

 
      

            お米5キロ



       日本産のひとめぼれ5キロは貴重です。




 長女は、ブービーだからとクサルこともなく、親孝行な娘だわ。




 次女はなんの賞ももらえませんでしたが、子ども組は参加賞のお菓子をもらえたので満足。





 次回のボウリング大会にはわたしもブービー狙いで参加かな???