ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

お天気がいいので

8月のオークランドには珍しく

ここ数日、雨のない日が続いています。

おまけにきょうはホカホカと春のような暖かさ。

 

 

JBのいない静かな日々を満喫しているわたしと娘たちですが

次女は来週から始まる試験のための勉強で

ちょっとストレス溜まり気味の様子。

 

 

せっかくの青空だし

気分転換でもしましょうと、長女もいっしょにランチに連れ出しました。

 

 

                          ニューマーケットのLittle and Friday

 

 

      f:id:sneezycat:20160821172857j:plain

 

 

以前は生地屋さんの一角を間借りした小さなカフェで

お客さんは全員、大きなテーブルで相席というのも

それはそれで楽しかったのですが

 

 

少し前に、すぐ近くのビルに引っ越し

大きなガラス窓が気持ちいい、おしゃれなカフェになっていました。

 

 

気さくな感じのスタッフのお兄さんに

「ここはカフェと言うよりカフェテリアって感じだから。

自分でカウンターで注文したら、好きな席に座って」と言われましたが、

いつも通りお客でいっぱいの店内は

いくつかある小さなテーブルは空いておらず、今回も相席。

もちろん、全然気になりませんけど。

 

 

カウンターで注文するスタイルのカフェでは、

注文を済ますと番号の札をくれるので

それをテーブルの上に置いておきます。

ここのカフェの「番号札」は動物のフィギュア

 

 

      きょうのわたしたちの「番号札」は赤いダチョウでした

 

 

    f:id:sneezycat:20160821173016j:plain

 

 

        わたしのランチはベーコン・エッグパイと

 

 

    f:id:sneezycat:20160821172856j:plain

 

 

                カプチーノ

 

 

    f:id:sneezycat:20160821172853j:plain

 

 

 

テーブルの上に置いてあった何冊かの本の1冊は

オークランドで一番の高級フレンチレストランFrench Caféのシェフの本。

レシピ本ですが、料理の写真がとてもきれいで

写真を眺めてうっとりするための本ですね、これは。

 

 

    f:id:sneezycat:20160821173245j:plain

 

 

French Caféには(自腹では)めったに行けませんが

Little and Fridayにはちょくちょく通いたい。

何しろ、ガラスケースの中にはキッシュやらパイやらケーキやら

おいしそうなものがいっぱいで

カウンターの奥の棚には、これまたよだれが出そうなドーナツがずらりで

 

 

 

    f:id:sneezycat:20160821172858j:plain

 

 

すっかり満腹だったのにドーナツの誘惑には勝てず

帰り際にしっかりテイクアウトで買って帰りました。

 

 

もっとも、かなりリッチだったベーコン・エッグパイのおかげで

午後遅くになってもお腹が空かないままで

ドーナツは明日のおやつになりそうな気配です。