2019年メルボルン紀行 その3 メルボルンのアーケード
今回のメルボルン旅行、
どうしてもこれをしたい!という目的は
特になかったのですが、
やはりショッピングは旅行の楽しみのひとつです
メルボルンには近代的な大型ショッピングセンターや
老舗の高級デパートもありますが
アーケードという
小さなお店がたくさん入ったショッピングモールの散策が
思っていた以上に楽しいものでした。
宿泊先のビクトリア・ホテルから少し歩いたところにあったのが
ロイヤル・アーケード
メルボルンで最初のアーケードだそうで
オープンは1870年
市松模様の床が印象的
入ってすぐのところには
魔法の道具とかパワーストーンとか
怪しげなものを売っている怪しげなお店
タロット占いもやってくれるらしい
このアーケードを抜けて路地を少し行くと
ブロック・アーケードがあります。
ブロック・アーケードのオープンは1892年
床のモザイク模様が素敵でした。
正面入り口のコリンズ・ストリートから入ってすぐにある
ホープトーン・ティールーム
何回か店の前を通りましたが、いつも行列ができていました。
おいしそうなケーキがウィンドウに並んでいて
人気の理由が分かる気がします。
娘たちが小さい頃大好きだったDr Seussのお店
有名なチョコレート店
突き当りの小さなホールでは
学生がヴァイオリンのパフォーマンスをやっていました。
今回は
ニュージーランドにまだ進出していない日本の
ユニクロとMUJIでの買い物も目的のひとつでしたが
この二つのお店が入っている近代的な大型ショッピングセンターより
建物も床もお店も
個性的で歴史を感じさせるアーケードのほうに
魅力を感じた旅でした。