英国式モーニングティー
ブルーベリーのおすそ分けを持っていくと
お義母さんに連絡したら
それじゃあ、みんなでモーニングティーをしよう
ということになったので
長女と一緒に11時ごろにお邪魔した。
お茶菓子を持っていくべきかな
と思いつつ、手ぶらで行ったら
イギリス式のモーニングティーが
豪華なものではないけれど、
きっちりとセットされていた。
スポンジの間にクリームやジャムを挟んだヴィクトリアケーキと
ホロホロとした食感のクッキー生地にアプリコットなどのジャムを挟んだ
スライスと呼ばれるニュージーランドではお馴染みのお菓子を
たっぷりのミルクティーと一緒にいただく。
こういう場での話題の定番は、やはりイギリス王室
チャールズ皇太子のカミラ夫人は
夫である皇太子が将来King(国王)になったときに
自動的にQueen(王妃)になれるわけではないのだと
きょう、お義母さんに教えてもらった。
なんとかという手続き(名前を教えてもらったが忘れた)を経ないと
(多分それには現女王の承認も含まれるのだと思う)
チャールズ皇太子が「国王」になっても
カミラ夫人が「王妃」と呼ばれることはないのだそうな。
エリザベス女王は
カミラ夫人に「Queen」の称号を与えたいという意向を
示唆したらしいけれど
「ま、ダイアナ元妃のこともあるからね、反対している人も少なくないらしい」
とのこと。
その後、話題は日本の皇室に飛んだりして
楽しくおしゃべりをして2時間ほど過ごし、
お義父さんが庭の畑で作っているインゲンやトマト
両腕に抱えるほどのバジルなどをもらって帰ってきた。
楽しかった。