ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

さっそく病気

土曜日から我が家のメンバーになったメイとハル

 




SPCAで、突然広い家のなかに放すとびっくりするので
(我が家はそんなに大きなお屋敷ではありませんが)
しばらくは家の中の一室だけに入れておくように



と言われていたので
台所とそれに続く朝食を食べるスペースだけに限って
そこから居間へ続くドアはしっかり閉めていたのですが



好奇心いっぱいの猫たちには
台所のスペースは狭すぎるようで
人間たちがドアを開け閉めするちょっとした隙を逃さず
あっという間に居間へ逃走してしまいます。



猫だって広いところがいいよね
ということで、SPCAのお姉さんの言いつけは破ってしまうことにし、
早々に、猫たちは家の中を自由に走り回れるようになりました。



しかし
二匹とも、思ったより元気がない。



ハルはまだ小さいせいか、とも思ったのですが
くしゃみを連発するし、鼻が詰まっているらしく
眠っているときは口を開けていて、痛々しい。



一方メイは
ハルに比べれば元気なのですが
食欲があまりない様子
小さなハルのほうがエサを良く食べます。






JBとわたしはもう少し様子を見たら、という意見でしたが
心配した長女がSPCA仁連絡を取り
獣医に診察の予約を入れました。



その結果
二匹とも猫インフルエンザにかかっていることが判明しました。



小さなハルのほうが重症で
メイは、いわば「風邪のひきはじめ」の状態ですが
病気のせいで口内炎ができており
そのせいで、ドライフードのエサが食べられなかったようでした。




獣医の指示で買ってきた缶詰のウェットフードをやってみると
ドライのエサにはほとんど興味を示さなかったメイが
ガツガツと食べ始めました。



きっと、お腹ペコペコだったんだね。



食欲が戻れば、とりあえずは一安心です。



あとは、獣医が出してくれた薬を猫たちに飲ませ
体重が減らないように監視しておけば



10日くらいでよくなるようです。



猫たちの管理に関して
長女が積極的に行動したことにJBはえらく感激



一方
朝、猫のトイレの始末をするのは次女の役目
(長女は昼過ぎまで起きてこないので)
ハルの元気なウ○チを、文句も言わずに黙々と処理します。




二匹の猫たちといっしょに
我が家の娘たちも成長していくのでしょうねぇ。