ふたりの娘。二匹のメス猫。そして発達障害気味の夫。帆の街での「ごく普通の家族」のごく普通の一日はきょうもボチボチと暮れていきます。

ワクチン接種完了

知人の長男君(17歳)は

コロナワクチンの接種にあまり積極的ではないのだそうな。

 

 

感染が拡大して、大急ぎで開発されたコロナワクチン

効果があることは証明されているようだけれど

今から10年後、20年後に

このワクチンを打った人の身体に何が起こるのか、起こらないのか

そのあたりのことは、まったく分かっていない。

 

 

たとえばわたしのように

人生の終点がそう遠くないところに見えているような老人ならば

数年後になにか不具合が起こったとしても

まぁ、あと少しだから、しょうがない、我慢するか

とあきらめることもできるけれど

 

 

知人の長男君みたいにまだ人生の5分の1も生きていない若者が

ワクチンを打ったせいで

何十年間も、つらさを苦しさを抱えて生きていかねばならないとしたら

その可能性がまったくゼロではないと分かっているわけだから

もうちょっと考えさせてほしい、というのも、分かるような気がする。

 

 

若者らしい、少し青臭い感じもしないではないとは思うけど

 

 

若い男性がワクチンを打つと○○が腫れて使い物にならなくなるとか

ワクチンの成分の何かが電磁波(電波?)を発信して

個人情報が筒抜けになるとか

どうしようもない、くだらないネット情報を鵜呑みにしているのとは違い

 

 

自分の将来を考えて悩んでいる様子に

気の毒な気持ちにもなってしまった。

 

 

ニュージーランドでもワクチンパスポートなるものを導入するらしいし

ビジネス界では「No jab, No job(ワクチン打たなければクビ)」

という方針を打ち出す企業も出始めている。

 

 

わたしは

カフェやレストランに自由に出入りできるのならパスポートはバンバン利用したいし

そういう場では、サービスを受ける立場としては

やはりスタッフにはワクチンを打っていて欲しいし

というわがままな人間ではありますが

 

 

知人の長男君のように、真剣に悩んでいる若者の存在を知ると

ワクチンパスポート大賛成とは言い切れない

ちょっとモヤモヤした気持ちがあるのも確か。

 

 

一方、我が家はきょうで全員ワクチン2回目接種終了。

 

 

昨晩は、

テイクアウトのAZABUの寿司を食べてワクチン完了の前祝い(?)

 

 

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