冷凍ブルーベリーと肝炎
Herald紙に気になる記事を発見
ニュージーランドで販売されている
輸入の冷凍ベリー類(ブルーベリーとかラズベリーとか)が
原因でA型肝炎を発症したケースが複数起きている
……のだそうだ。
商品の特定もできていないし
リコールを勧告するだけの十分な証拠は
集まっていないらしいのだけれど
妊婦さんや高齢者(わたしだ!)は気をつけてほしいと。
予防策としては、やはり生で食べずに加熱することらしい。
実は
胃の不調が続いていることもあって
2月に長女と摘んできたブルーベリーのおいしさに感動して以来、
朝ご飯は豆乳+バナナ+ブルーベリーのスムージー
という日を半年以上も続けている。
もちろん、摘んできた(輸入物でも冷凍でもない)ブルーベリーは
あっという間に消費してしまったので
今使っているのは
もっぱらスーパーで買った「輸入の冷凍」ブルーベリー!
新しく買って封を切ったばかりの冷凍ブルーベリーを前にわたしは悩む。
このブルーベリーが原因で肝炎にかかる可能性は
たぶんそんなに高くはないのだろうけれど……
ニュージーランドの農園で採れた新鮮なブルーベリーが
八百屋の店先に並ぶようになるまでは
やはり、わたしの朝食はブルーベリー抜きのスムージーになりそう。
さいわい、季節は春に向かっていて
手に入る果物の種類も増えつつあるし。
冷凍庫のブルーベリーは過熱して使うことにして
さっそくクリームチーズを入れてスコーンに。
ニュージーランドっぽい(?)ラフな仕上がり
胃の調子も徐々に良くなってきていて
スムージーだけでは物足りないと感じることもあるので
そういうときにはこのスコーンを足すことにしようっと。